てくてく屋久島(1日目)

平日と同じ時間に起床。すっかり何を送ったか思い出せない。仕方がないので適当に荷物 を詰める。
朝会社にノートを置いていこうと思ってこちらもかばんに。えーっと、あとは 会社に寄ってノートを置いて自転車を置いて電車に羽田に行けばいいんだよねぇ。時間が あるので昨日の服を洗濯して、その間に一昨日選択したものにアイロンを当ててとしてい る間に出発時間。部屋もきれいに片付いたので満足。さぁ出発。まずは自転車で会社に。 会社で予定表を確認したら、休暇明けに直接出張…。ノート置いて行かれへんやん。仕方 がないので持ってくかぁ。ついでに名刺もいれてっと。守衛さんに挨拶して、空港へむか う。荷物重くなったなぁ。

いつもANAなのだが今回はJAL。羽田の第一ターミナルは久しぶ りで、感覚が判らない。そぉかぁ、航空会社ラウンジ使えないんだった。久々にカード会 社ラウンジへ。相方にメールで連絡したりしていると、出発時刻が近づく。そうだった、 空港会社ラウンジじゃないので手荷物検査を通らないと。あわてて手荷物検査の列に並ん で通過、すぐに搭乗案内。来年はJALもラウンジ使えるようにしないとね。今回はクラスJ 初挑戦。プラス1000円でシートが広いのは確かに良いサービス。子供を抱いた家族連れが 多いのも納得。個人的には周囲が子連れだと落ち着かないのだが、どうせ飛ぶ寝るの法則 があるので同じか。とか考えているうちに、あっという間に寝ていた。ぐぅ。

気づくと窓の外に桜島が見える。もう到着かぁ。ここで相方と待ち合わせだが、時間差が 1時間程あるので、その間に昼食をとる(相方は伊丹で食べてくるとのこと)。到着ロビー 内で店を探すが売店しかない。仕方なく外へ出て食堂で昼食。
昼食: とんこつラーメン。とんこつスープと細目のストレート麺のオーソドックスなタイ プ。骨付き黒豚の煮込み入り。良く煮込まれていて軟骨部分までコリコリと食べられる。 なかなか美味。
ご馳走様。店を出ると、手荷物検査場が長蛇の列。相方とは出口で待ち合わせを予定して いたが、これでは乗り継ぎ時間が厳しい。仕方が無いのでカウンタで待ち合わせの事情を 話して二人分チェックイン。手荷物検査の列に並ぶ。確かに列も長いのだが、見送りの客 が非常に多いのであった。情が濃いというのか。遠来の客を親戚一同で見送るって雰囲気 のグループ多数。子連れ孫連れお年寄り多数で、手荷物検査に時間がかかるのも列の原因 。ようやく通過すると相方の飛行機到着の10分前。メール入れるより搭乗ゲートの前に立 ってるほうが早く解るだろうということでそこで待つことに。 相方 は「空港のどこそこで待ってる」というメールが来ていると思って降りて直ぐ にメールチェックをしたが何も入っておらず、不審に思っていると正面に立っていたのに 気づいたそうだ。

しばらく搭乗口で待った後、屋久島便へ。可愛いプロペラ機。駐機場をてくてく飛行機ま で歩いていく。このシチュエーションはどこかであったなぁ。その時は機内に煙が充満し たんだが今回は大丈夫か?などと言っているうちに離陸。鹿児島〜屋久島は飛行時間30分 ほど。流石プロペラ機、低い所を飛ぶなあ。あっという間に海上にでて右手に屋久島が見 えてくる。一旦行過ぎてUターンして着陸。この空港でも滑走路を逆走してターミナルへ 。地方空港って何処もそんなものなのか。

生協の食堂みたいな(どんなんやねん)屋久島空港ターミナルへ到着。出口でレンタカー屋 のおねーさんがお出迎え。他の客も待つかと思いきやそのままお店まで送迎。軽を頼んで いたが、配車の関係でマーチを軽の値段で貸してくれる。らっきー。山へ行くなら、軽で はしんどいですよと言われた。最後に、レンタカー屋のおば^H^Hおねーさんが、屋久島観 光とドライブの案内をしてくれる。次の信号は宮之浦までない、反対方向だと、次の信号 は安房までない、のだそうだ。そーやったんか、分かりやすい目印だ。

レンタカー屋から宮之浦方面へ出発。3時を過ぎていたので、とりあえず宿へ行くことに 。確かに空港を過ぎたら宮之浦まで信号はない。で、今回の宿「まんてん」は…っと、We bの地図では良くわからない…。宮之浦の町を過ぎて不安になってきたあたりで、ようや く看板発見。無事チェックイン。送った荷物もちゃんと着いていた。

部屋で少し休んだ後 、宮之浦をちょっとだけふらふらする。手近なお土産ものやさんを物色。まだ初日だし特 に惹かれるものも無く何も買わず。次に翌日の山歩きに備えてお弁当屋さんへ行ってみる 。翌日の予約をするつもりだったが鍵が閉まっている。予約の受付けって電話のみなのか ? お弁当の写真が見られたからいいけれど。屋久杉の工房も一軒覗く。あ、子猫がいる。 あ、こっちにもいる。こっちにもいる。あ、親猫もいる。うわー、いっぱいいる。しばら く猫たちと戯れる。せっかくなのでお店も見せてもらう。屋久猿(厄去る)のキーホルダー を2つと屋久杉の茶匙をお土産用にゲット。箸がびっくりするほど軽い。ちょっと惹かれ たけど買わず。

暗くなってきたので、宿に戻ってお風呂。男湯は岩風呂が自慢と書いてあ ったが、二人入ると狭いくらいのかわいい岩風呂。それでもお風呂は気持ちが良い。ふぅ 。お風呂の後は夕飯。いただきます。
お刺身(たい・はまち), ぬた(さば・青菜), 煮物(こんにゃく・にんじん・里芋・厚揚・ひろうす), 飛び魚の薩摩揚げ, 豚と葱の味噌炒め, ご飯, おすまし(岩海苔), お漬物
ご馳走様でした。夕食の後は明日の計画。お弁当屋さんに電話して予約。朝8時半までし かやっていないとのこと。縄文杉には行かなので朝ぎりぎりに取りに行くことに。布団を 敷いてうだうだしていると、あっというまに墜落睡眠。お休み、ぐぅ。

2005年11月23日(水)
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これまでの突っ込み

何かいつもと作風が違うんだけど…

Posted by みゃ : 2006年01月22日 17:41

ですなぁ。<作風
今年はANAとJALのダブル選ばれしものに挑戦ですか?

Posted by みぃ : 2006年02月09日 02:04

関西人なので突っ込んでもらってなんぼです。




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