てくてく屋久島(2日目)
朝起きると、ちょっと雲があるけど、そこそこのお天気。山登りには絶好の天気か。と りあえず朝ご飯。しっかり腹ごしらえ。
切り干し大根, 干物, 生玉子, 海苔, 納豆, サラダ,
ご飯, 味噌汁(大根), お漬物
ご馳走様でした。
山歩き用の格好をして8時に出発。お弁当屋さんに寄ってお昼ご飯をゲ ット。お茶(500mm×2本)もゲット。白谷雲水郷へ。無茶苦茶登る。「軽ではしんどいです よ」ってのが理解できる。入口まで30分くらいで到着。入口で入山料を払う。「県名だけ お願いします」と言われて、関東か関西か迷う。 前泊地を聞いてるんじゃないんだし、 住民票もない地名に意味があるのか、と相方に馬鹿にされる。さぁ出発。
弥生杉の ルートは後にすることにして、まずは白たえの滝。きれいに整備されたコースを登る。と いきなり道を見失う。え、この大岩を歩くの? と思ったら段差には、ちゃん と階段が付けてあった(憩いの大岩)。岩場を歩いて、飛流おとしを越え、さつき橋を左手に見ながら通り 過ぎると、急に森の中へ。ピンクのリボンを目印に進む。こけがふさふさで触ると気持ち がいい。二代大杉。確かに2代だ。大き過ぎて写真ではよくわからないのか。良く写真で出てく るのは初代。その上にまだ若い二代目が茂っている。三本足杉、びびんこ杉、三本槍杉、 奉行杉。森の中を大杉を見ながら歩く。
杉もいいけど森の中が気持ちいい。屋久鹿にも会う 。子供かと思ったが、皆これくらいの大きさらしい。沢を渡る。苔むして岩が滑りやすい 。と、いきなり相方が川にはまる。とりあえず拭いて乾かす。二代くぐり杉、くぐり杉を 過ぎると白谷小屋。その奥が、もののけ姫の森。空気がしっとりしている神秘の世界。
もののけ姫の森を過ぎると道が細く急な登りになる。黙々と登ると辻峠。11時半。太鼓岩に 登るかここで昼食にするかちょっと迷うが、ここまで来たら登りますか、ということで、太 鼓岩へ。さらに急な登り。登りきったら頂上を巻くように並行移動。太鼓岩に到着。山頂 に張り出した大岩で180°の展望。眼下に大きな沢筋が見え、遠くには宮之浦岳をはじめ 屋久島の山々。覗き込むと結構恐い。これは登ってくる価値あり。太鼓岩で昼食。結構歩 いたので空腹に。いただきます。
戻りは楠川歩道を下りる。江戸の頃の屋久杉 搬出道。この石畳も一つ一つ持って上がって敷いたんだよなぁ。こちらの道は川沿いの下 りで歩きやすい。順調に下って行く。さつき吊り橋を渡って入り口へ。入口近くから弥生 杉への分岐を登る。足が疲れてきているのでこの登りは結構つらい。モノレールがあるの でご注意下さい、という看板があって何かと思っていたら、モノレールが道を横切ってい た。
入口に戻って2時。休憩時間も入れて5時間か、ああ、よく歩いた。駐車場まで来ると 雨があがっていた。振り返ると白谷雲水郷は名前の通り雲の中だが。
宿に戻るのにはまだ早いので、安房から尾之間の方へ行ってみることに。下りる途中で水 場をみつけたので、給水。まずは千尋(せんぴろ)の滝。豪快だけど遠い。やっぱり滝は滝 壺でしぶきを浴びないと満足できない。途中で屋久猿に会う。道の真中で集団でのんびり 。車が近づいても気にもしない。どいて下さい…。
次はトローキの滝。ぽんたん館でたんかんカリントウとたんかんジュースを買って滝へ。 といっても小湾状の対岸からの遠望。トローキの滝は滝壷がそのまま海。これも楽しいけ れどやっぱり遠いとねぇ。滝を見ながらカリントウでおやつ。甘いけど苦みがあって、美 味しい。かなり気に入った。
滝から戻ると4時過ぎ。暗くなり始めたので宿に戻る。特に宮之浦は島の東北側なので暗 くなるのが早い。遊ぶなら安房の方が便利だなぁ。次回は安房に泊まろう(って何時)。宿 に戻ってお風呂に入る。入念に足の筋肉をマッサージ。お風呂の後は夕飯。お腹すいた。
明日はどうしよう、ということで、トローキの滝近くまで行かせてくれるシー・カヤックをやってい る所に電話。明日は一杯で駄目、滝まで行けるかどうかは天候による、ということらしい 。残念。ということで明日は屋久杉ランドだな。午前中で歩けそうなのでお弁当の予約は せず。よく歩いたので、夕飯の後は墜落睡眠。おやすみ、ぐぅ。
山歩き用の格好をして8時に出発。お弁当屋さんに寄ってお昼ご飯をゲ ット。お茶(500mm×2本)もゲット。白谷雲水郷へ。無茶苦茶登る。「軽ではしんどいです よ」ってのが理解できる。入口まで30分くらいで到着。入口で入山料を払う。「県名だけ お願いします」と言われて、関東か関西か迷う。 前泊地を聞いてるんじゃないんだし、 住民票もない地名に意味があるのか、と相方に馬鹿にされる。さぁ出発。
弥生杉の ルートは後にすることにして、まずは白たえの滝。きれいに整備されたコースを登る。と いきなり道を見失う。え、この大岩を歩くの? と思ったら段差には、ちゃん と階段が付けてあった(憩いの大岩)。岩場を歩いて、飛流おとしを越え、さつき橋を左手に見ながら通り 過ぎると、急に森の中へ。ピンクのリボンを目印に進む。こけがふさふさで触ると気持ち がいい。二代大杉。確かに2代だ。大き過ぎて写真ではよくわからないのか。良く写真で出てく るのは初代。その上にまだ若い二代目が茂っている。三本足杉、びびんこ杉、三本槍杉、 奉行杉。森の中を大杉を見ながら歩く。
杉もいいけど森の中が気持ちいい。屋久鹿にも会う 。子供かと思ったが、皆これくらいの大きさらしい。沢を渡る。苔むして岩が滑りやすい 。と、いきなり相方が川にはまる。とりあえず拭いて乾かす。二代くぐり杉、くぐり杉を 過ぎると白谷小屋。その奥が、もののけ姫の森。空気がしっとりしている神秘の世界。
もののけ姫の森を過ぎると道が細く急な登りになる。黙々と登ると辻峠。11時半。太鼓岩に 登るかここで昼食にするかちょっと迷うが、ここまで来たら登りますか、ということで、太 鼓岩へ。さらに急な登り。登りきったら頂上を巻くように並行移動。太鼓岩に到着。山頂 に張り出した大岩で180°の展望。眼下に大きな沢筋が見え、遠くには宮之浦岳をはじめ 屋久島の山々。覗き込むと結構恐い。これは登ってくる価値あり。太鼓岩で昼食。結構歩 いたので空腹に。いただきます。
おにぎり(梅干, おかか), ウインナー, 魚フライ, 昆布佃煮, お漬物
ご馳走様でした。食べ終った頃から、何だか東側から雲が出てきた。ひと雨くるか? とい
うことで下山開始。下り始めたら雨がパラパラ。あららら。そうひどくは降っていないが
、白谷小屋でレインコートを出して羽織る。戻りは楠川歩道を下りる。江戸の頃の屋久杉 搬出道。この石畳も一つ一つ持って上がって敷いたんだよなぁ。こちらの道は川沿いの下 りで歩きやすい。順調に下って行く。さつき吊り橋を渡って入り口へ。入口近くから弥生 杉への分岐を登る。足が疲れてきているのでこの登りは結構つらい。モノレールがあるの でご注意下さい、という看板があって何かと思っていたら、モノレールが道を横切ってい た。
入口に戻って2時。休憩時間も入れて5時間か、ああ、よく歩いた。駐車場まで来ると 雨があがっていた。振り返ると白谷雲水郷は名前の通り雲の中だが。
宿に戻るのにはまだ早いので、安房から尾之間の方へ行ってみることに。下りる途中で水 場をみつけたので、給水。まずは千尋(せんぴろ)の滝。豪快だけど遠い。やっぱり滝は滝 壺でしぶきを浴びないと満足できない。途中で屋久猿に会う。道の真中で集団でのんびり 。車が近づいても気にもしない。どいて下さい…。
次はトローキの滝。ぽんたん館でたんかんカリントウとたんかんジュースを買って滝へ。 といっても小湾状の対岸からの遠望。トローキの滝は滝壷がそのまま海。これも楽しいけ れどやっぱり遠いとねぇ。滝を見ながらカリントウでおやつ。甘いけど苦みがあって、美 味しい。かなり気に入った。
滝から戻ると4時過ぎ。暗くなり始めたので宿に戻る。特に宮之浦は島の東北側なので暗 くなるのが早い。遊ぶなら安房の方が便利だなぁ。次回は安房に泊まろう(って何時)。宿 に戻ってお風呂に入る。入念に足の筋肉をマッサージ。お風呂の後は夕飯。お腹すいた。
お刺身(さば, よこわ), 豆腐,
煮物(こんにゃく, にんじん, 大根, たけのこ, 豚),
紫芋と玉葱のかき揚げ, 鶏の甘辛煮,
ご飯, 味噌汁(魚, 大根, 玉葱), お漬物
三岳(芋焼酎)
ご馳走様でした。晩ご飯の時に隣にいた兄ちゃんは、辻峠から楠川分れの方へ下りて、縄
文杉まで行ってきたらしい。トロッコ軌道がタルイ、と言っていた。元気だ。三岳(芋焼酎)
明日はどうしよう、ということで、トローキの滝近くまで行かせてくれるシー・カヤックをやってい る所に電話。明日は一杯で駄目、滝まで行けるかどうかは天候による、ということらしい 。残念。ということで明日は屋久杉ランドだな。午前中で歩けそうなのでお弁当の予約は せず。よく歩いたので、夕飯の後は墜落睡眠。おやすみ、ぐぅ。
2005年11月24日(木)
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