NZの森(5) ミルフォードサウンド

朝、船のエンジン音で目が覚める、ベッドの中でうとうとしていると、Good Morning のアナウンス。あら?時計を見ると7:30!!目覚ましを合わせただけで、アラームをON にするのを忘れてた…。
飛び起きて5分間で用意を整えてとりあえずデッキフロアへ。 何とか朝食時間の最後に滑り込む。慌てて朝食。いっただっきまぁ〜す。

ハッシュドポテト、ベーコン、ラムのソーセージ、クロワッサン、 ストロベリーヨーグルト、紅茶
寝坊したので慌てて食べる。ラムのソーセージは美味しいんだけど朝からはちょっと辛いかな。

【写真はクリックすると少し大きいやつになります】
外洋 あざらし&ペンギン 遅れていったけどしっかり朝食を食べる。食べ終わると荷物の整理にキャビンへ戻 る。荷物の整理をしてると船が揺れだす。荷物をまとめてデッキへ上がると船は外 洋へ向かっていた。フィヨルドの入り口でも少し揺れるが、外洋へ出ると結構揺れる。 いきなり相方は船酔い状態。慌てて酔い止めを飲んでいる。イルカ(クジラ?)がい ると船長のアナウンスがあるが見えなかった。再び船はフィヨルドへ戻ってゆく。 フィヨルドに入ると途端に波は静かになりほとんど揺れない。夜の間に雪が降った ようで崖の最上部やその後ろの山々は雪化粧。なんとも美しい風景が広がる。再び 滝めぐりをしながら帰途へ。途中岩場に寄ってアナウンス。sea lion(アシカ)がい るらしい。近寄ると子供のアシカが二頭岩の上にじっとしていた。あまり動かない ので銅像かと思った。船がさらに近寄っていくとペタペタ動き回る。かわいい。写 真をとろうとしている間に船が行き過ぎてしまった…ちょっと残念。港の側の大滝 に寄ってオーバナイトクルーズも終了。いやぁ楽しかった。機会があればまた来て みたいぞぉ。キャビンから荷物を取って下船。エキサイティングな経験を有難う。

フィヨルド風景 港でポストカードなどを見ながらバスを待つ。9:30に来ると言ってたけど来ない。 たしか9:45に出発と言ってたはずだけど来ない。往路前方に座ってたおばさん達も 待ってたので一緒に待ち続ける。おお、運転手の元気なねーちゃんがやってきた。 駐車中のバスのドアの鍵が開かずに格闘している。待ってりゃいいのね。直ぐに乗 車可能となる。よかった、これで帰れるね。テアナウかクイーンズタウンかの確認 を取って、さぁ出発。往路と違ってねーちゃんは黙って運転している。フィヨルド をバスは登って行く。無数の滝があってやはり壮観。滝インフレになりそう。登り きってトンネルを抜けると、そこは一面の銀世界+降雪。ねーちゃんはいきなりバ スを停めて雪見。なだれのコントロールが必要ってのもよくわかる。ここにも人懐 っこいKEAが数羽。車のボンネットにとまっている。動き出してもまだとまってる かぁ。暖かいのかねぇ。雪見が終わってテアナウへ。復路はねーちゃんぶっ飛ばす。 結構粗い運転。うとうとしている間にテアナウ到着。12:30。往路と同じく1:00ま でランチタイム。むっちゃ寒いので暖かい昼ごはん。

Olive Tree Cafe
本日のスープ(胡椒辛いトマトスープ、葱、玉葱、セロリ、人参、キャベツ、 イタリアンパセリ)、パン付
むちゃくちゃ寒かったので暖かくスパイシーなスープは嬉しい。ニュージーランドでは今葱が流行なのか、いろんなものにのっている。体がぽかぽかになった。

ご馳走様でした。あったまったよ〜。バスに戻ると、帰りも満席状態。ねーちゃん は黙々とぶっ飛ばす。疲れているので直ぐに眠ってしまう。途中一度トイレ休憩が あっただけでクイーンズタウン到着。まずは空港に寄って1/3位乗客を降ろす。こ のまま飛行機で移動の人もいるのね。次々にホテルやロッジに寄って人を下ろして ゆく。我々もホテル前で下車。ありがとう、楽しかったよ。

再び同じホテルにチェックイン。今度は三泊。今度の部屋はダブルベッドとシング ルベッドのツイン(?)。ホテルの部屋でお茶をしながら夕食の戦略会議。もう揚げ 物はいらんからなぁ。幾つかの店をセレクトして現地調査&みやげ物の物色に出発。 結局Speight's直営のビアホールで夕食。

Speight's ALE House
James Speight's Porter Sausage & Mash、 Vegetarian Phyllo Parcels
ラムソーセージとマッシュポテトにドミグラスソースがかかったもの。お腹にたまるが結構いける。サラダはほうれん草とクリームチーズと松の実と胡椒を春巻きの皮のようなもので巻いたものにバジルペーストがかかったもの。野菜を食べるとほっとする。ビールはダークエールでコクがあって美味い。

ご馳走様。明日の朝早いのでスーパーで朝食を買い込む。パッションフルーツとト マトの間の味という果物とキウイを購入。また朝寒いのでカップスープもゲット。 ホテルに戻り、明日の荷物を作る。明日はルートバーントラックエンカウンターだ。 TVで天気予報を見ると、クイーンズタウンで雨のち晴れ。山のほうの天気はあまり 期待できない。多目の防寒具をつめて山装備完了。デザート代わりに変わった果物 を食べてみる。確かにトマトのような酸味と香り。皮の周りはちょっと渋く中央に 黒い小さな種が沢山入っている。種はちょっと固目だが食べられる。うーむなんと も言えないなぁ。明日は朝早いので早めに寝る。ちゃんと目覚ましをセットしてと。 お休み、ぐう。

2004年11月23日(火)
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これまでの突っ込み

みゃさんがぺんぎんを見なかったのは寝てたから?(笑)
夕食と夕食後が同じ枠内なのは深いわけがあるのでしょう。:-)
欧米系の食事はポテトがなければそこそこの量になるのではと思ったりするのですけど。味は別問題。

Posted by みぃ : 2004年12月11日 22:19

あ、こそーり直ってる

Posted by みぃ : 2004年12月12日 08:38

つーか、みぃさん突っ込み早過ぎ。
誰もまだ見てないだろうと思ったのに。

Posted by みゃ : 2004年12月12日 20:39

トマトとパッションフルーツの間の味のフルーツは、「タマリロ」でした。Tree Tomato とも言うのだそうです。

Posted by ま : 2004年12月12日 20:40

むー、食べた記憶がないなぁ<タマリロ。季節ものだから、いつの日か食べに行きたいなぁ(をぃ)。

Posted by みぃ : 2004年12月12日 21:52

関西人なので突っ込んでもらってなんぼです。




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