インフルエンザ観戦記(3日目)
目覚めると体が重い。朝の体温38.4度。ぶり返したか。会社 に、さらに一日休むメールを入れ、薬を飲んで寝る。非常に 寝苦しいが、目覚めると昼過ぎ。体温39.2度。下ががっとら んやん。筋肉も痛い。これはインフルエンザか?インフルエ ンザなら昨日の薬のうちアスピリンは良くないはず。頓服は 使えるのか不明。インフルエンザ検査キットは確か品薄だっ たから、再検査頼んでもやってくれるだろうか?別の医者に 行くか?でもあの医者は結構検査好きだし(…)頓服が使える かどうかも聞きたいので、夕方再度診てもらうことにする。 38度台だと食欲があったりしてそれなりに元気なのだが、39 度台はさすがに非常にしんどい。午後の診療開始時間までが 果てしなく長かった。再び近所の医者へ。徒歩3分が遠い。ふらふらで診療申し込 み。このとき体温39.4度。看護婦さんたちに心配される。昨 日の薬飲んで寝てればといわれるが、あまりのフラフラさに 同情されたのか、念のため再診。熱が非常に高いのと筋肉が 痛いことで、念のためインフルエンザの再検査までたどり着 く。ついでにレントゲンと血液検査と点滴も。高熱の時の点 滴は無茶苦茶寒い。1リットルの点滴の液温が15度だとして、 全てを40度にするには…とか、熱でぼけた頭で熱量計算をし てると先生が検査結果を通知に。インフルエンザB陽性でレン トゲンには異常なし。葛根湯と頓服はそのままで抗インフル エンザ薬を出すとのこと。インフルエンザ検査キットは初期 段階では検出できないことなどを説明してくれた。単なる検 査好きだけではない(をぃをぃ)。点滴を終えて薬局へ。抗イ ンフルエンザ薬タミフルをゲット。症状が改善されても5日間 必ず飲むこととの注意事項。確か抗インフルエンザ薬って、 A型には劇的に効くけどB型にはそれほどでもなかったはず。 気長に治していこう。
自宅に戻って薬を服用し寝る。高熱のせいか薬のせいか寝汗 がひどい。一晩中2時間毎にネマキがぐっしょりになり、着 替える。その度に少しずつ熱が下がっていく。さすがにメー ルを書く元気も無く、会社への代筆を依頼する。リンゴジュ ースとお茶で水分を取りながら、しんどい一夜を過ごす。夜 中に幾度もあちこちの筋肉がつる。インフルエンザのせい? 薬のせい?そういやぁこんなに汗かいてるのにお茶とリンゴ ジュースだけで塩分取ってないなぁ。とりあえず塩を舐めて みる。あら、つらなくなった。こんなときは塩分補給も必要 なのね。覚えておこう。
2005年02月15日(火)
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